ゲーム紹介:Path of Exile

今回紹介するのは「Path of Exile」です。略してPoE、IT用語じゃないですよ。

Diabloライクの最高峰。無限の自由度があるハクスラです。

 

最初にはっきり言っておきますが、poeについて興味を持っていただくための一欠片の紹介しか出来ません。

様々なことを自ら調べながらプレイ出来る人でなければpoeを楽しむことは不可能です。自ら調べ、考えプレイ出来る選ばしものだけがプレイすることが出来るのです。

ゲームの始め方は2パターンあります。steamのIDがあれば、steam上で提供されているゲームが出来るため後者の方がおおすすめです。

1.公式サイトよりIDを登録してプレイ

2.steamよりプレイ

 

 

poeは、ハックアンドスラッシュ(ハクスラ)です。以前紹介したイニシエダンジョンと同じですね。

 

そういえば、ハクスラを既知のつもり話を進めていましたが詳しく説明していませんでしたね。

はてなブログのデフォルトの機能で、辞書機能があるっぽくてハクスラにも項目がありました。なので、知らない人はハクスラをクリックして確認して下さい。便利。

 

どんなゲームかというこんなゲームです。

f:id:bit_chinpan:20181116155213j:plain

f:id:bit_chinpan:20181116155228j:plain

イマイチ伝わないですね!

ぶっちゃけyoutubeでpoeって調べてもらって外国人がやってる動画を見ていただくのが戦闘シーンが一番分かりやすいいですね。

 

 

さて戦闘シーンはyoutubeに任せるとして、冒頭で述べた無限の自由度について語りましょうか。

①リーグについて

まず、キャラクターを作る時にリーグと言われるものを選びます。

リーグとはサーバーみたいなものと思っていただければいいです。スタンダートとチャレンジリーグのキャラクターは同時遊んだり、トレードをすることが出来ません。

 

左のスタンダートリーグが恒常的にあるリーグです。

右2つがチャレンジリーグといわれる3ヶ月程度でラダーがあるリーグです。期間がすぎるとチャレンジリーグは終了し、キャラクターはスタンダートリーグに移行されます。

チャレンジリーグは毎シーズンごとに新要素が追加されたり、チャレンジをクリアすることで見た目だけを変えるスキンを貰えたりします。

 

また、ハードコア(HC)というモードもあります。キャラクターが一度でも死ぬとリーグから追放される厳しいモードです。追放されたキャラクターは通常のリーグに移されます。

スタンダートのHCならスタンダートに、チャレンジリーグのHCならチャレンジリーグに。なお、何度でも死んでいい通常のリーグはソフトコア(SC)といわれています。

要は、スタンダートのSC、HCとチャレンジのSC、HCの4つのサーバーがあるというわけです。

Solo-Self-Found は一切トレードやPTも出来ない縛りプレイですので、基本的には入れる必要はありません。

どのリーグを始めればいいか分からないという方は、一番人がいるチャレンジリーグのSCを選択して始めれば良いと思います。

f:id:bit_chinpan:20181116160422p:plain

 

②キャラクターについて

左から以下の順で7人のキャラクター達がいます。それぞれに得意分野がありますが、そこは無限の自由度によって好きなようにプレイできます。

どう見ても得意分野が肉体言語が得意そうなMarauderで魔法特化にしたり、か弱いWitchで接近戦をしたりなど自由です。

Templar(テンプラー、僧侶)
Shadow(シャドウ、影)
Marauder(マローダー、略奪者)
Scion(サイオン、御曹司)
Ranger(レンジャー、森林警備員)
Duelist(デュエリスト、決闘者)
Witch(ウィッチ、魔女)

f:id:bit_chinpan:20181116162845j:plain

 

下記がスキルツリーとなっています。スキルツリー自体は全キャラ共通で開始場所が違うだけなのです。黄色い矢印がある所が各キャラクターの始まる位置です。

スキルツリーではステータスの強化やキーストーンと呼ばれる特殊な能力を取得するのです。アクティブな能力ではなくパッシブスキルを取得するところになりますね。

また、真ん中に小さい円が出ているのが分かりますか?動物の毛皮をかぶったおっさんが書いてあるやつです。それは各キャラクターにAscendancyクラスという2次職みたいのが3種類ずつあります(scionは特殊なので1つしかない)

Ascendancyクラスは特殊で特化した能力の数々があり、キャラクターの方向性を大きく決めるものです。

下記の例だとMarauderのChieftainになっています。

f:id:bit_chinpan:20181116164439j:plain

 

 

③装備とスキル

 スキルツリーではパッシブしかないということなら攻撃やバフを行うスキルはどうするのかというと装備に”スキルジェム”というを装着することによって使うことが出来るのです。

スキルジェムとサポートジェムというのがあり、スキルジェムというのはアクティブで使うスキルで例えばファイヤーボールみたいなものです。

サポートジェムというのはスキルジェムを強化するジェムとなっています。ファイヤーボールの球数は通常1発なところを5発にしたり、爆発範囲を広くしたりと自由に出来ます。

さて、ジェムを装備にどうやって付けるのかというと下記の画像を見て下さい。

装備に赤、緑、青の穴が空いていることが分かるでしょうか?そこに対応した色のジェムをはめることが出来るのです。

そして穴と穴の間に線がありますよね?それがリンクといわれるものです。リンクしていることで穴に嵌めたスキルがサポートされ効果が発現します。目指せ6L。

f:id:bit_chinpan:20181116170359j:plain

 

④課金要素

そろそろ気になるのが課金要素ですよね?

課金によって強くなることは一切ありません。課金のメインはスキンです。

見た目の変更ですね。上記の③装備とスキルの画像も課金スキンをしています。

なら無課金でも出来るのか?という質問には YES です。

ただ、スタッシュと呼ばれる倉庫があるのですがアイテムを管理する際に、どうしても必要となってくるので、2000円くらい課金して拡張するとストレスフリーになるかと。

 

 

ここまで見て貰えば分かる通り、自由すぎて何をすればいいか分からないくらいでしょう?

そうです。私もなんだかんだ毎シーズンプレイしていてプレイ時間が1000時間超えてますが、ラスボス的な存在も倒せていないですし、未だにどうすればいいか分からなくなることがあります。

上記で記載したことなんて基本中の基本で、より知らなければいけないことは沢山あります。もし本記事を読んで興味を抱いたかたがいましたら下記のリンクのサイトなどを調べたりして、是非プレイしてみてくださいね。

 

ブログ

個人的PoEめも(仮)

あぶそ

PoEの話

 ※英語が出来ない場合はブログがメインの情報源です。個人的によく見ているものを。

 

wiki

Path of Exile 攻略Wiki

tatakaukakashi

wikiの更新は殆ど終わっています。どんなスキルがあるかとか、用語の確認に。

 

日本人配信

https://www.twitch.tv/hitujiha

 ※今の所、日本人最大のコミュニティの配信ですかね。初心者の質問にも解答してくれているので質問してみるもありかも知れません。迷惑にならない程度に。

 

 英語が分かるならredditで調べるのが一番ですかね。

 

最後に。

海外のゲームで、現在は残念ながら日本語対応していません。

今後PS4版も出ますので、その際に日本語化があるかどうかですね期待薄ですが。

 

さて、日本語を対応していないため英語でプレイすることになります。

英語そんなの分からない!プレイできる訳がない!って人達もいると思いますが、幾つかの単語を分かっていれば案外プレイ出来るものです。私もそうですし。

 

increased = 増加 reduced = 減少

more = もっと多く less = もっと少なく 

add = 追加

※increasedとmoreは計算式の違い。(数値*increased)*more って感じです。

これくらいが読めたらゲームはプレイ出来ます。後は別単語との組み合わせだけです。

 

 10% increased Physical Damage

 なら、物理ダメージを10%増加

 

50% more Area Damage

なら、50%範囲ダメージをより多く増加

 

Adds 6 to 10 Fire Damage to Spells

なら、6から10の炎ダメージを魔法に追加

 

ね?簡単でしょ。他にもleechやchance、gein、on hitなど幾つかの単語をわかっていれば特殊な効果以外は分かります。

特殊な物はgoogleで調べたりすれば分かりますので。

ストーリーに関しては分かりませんが、進行方向自体はマップで指定されたり、NPCの上にアイコンが表示されるので、ストーリーを進める分には問題ありません。

あと海外でもpoe語と言われるくらい独特な英語表現だったりするので、分かり難いらしいですよ。

 

長々としたこの記事を最後まで読んだ興味津々なあなたは是非プレイ!

1.公式サイトよりIDを登録してプレイ

2.steamよりプレイ